例えば、歌謡フォークとは、歌謡曲的な大衆性、アイドル性などがあり、メッセージ性はほとんどない曲です。
どちらかというとニューミュージックに近く、さらに、歌謡フォークがヒットすると、産業フォークやニューミュージックという呼び方もありました。
他にも、叙情派フォーク、四畳半フォーク、メッセージフォークなどと
評されました。
また、2000年代にはゆず、19、コブクロなどがブレイクしたことに
よってロックとフォークの融合体という意味で「ネオ・フォーク」なる呼称も使われていました。
しかしこれらのフォークはかつての吉田拓郎のようなメッセージ性が薄いということで、60〜70年代を中心としたフォークソングとは一線を画しています。
その時代に青春を過ごした団塊の世代などはとくに、フォークといえば60〜70年代を代表するフォークソングに思い入れが強く、最近では逆に若い世代にも、長渕剛や中島みゆきたちのヒットもあり、メッセージ性の強いフォークソングが見直されてきているようです。